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このブログで数回取り上げている、帝京-巨人の吉岡雄二。

甲子園では仙台育英の大越(早稲田中退-ダイエー)と決勝で投げ合ったの投手。

巨人入りは野手での獲得。その後、近鉄-楽天・・・・・消えた。

どうも、メキシコリーグに行っていたらしい。

そして、現役引退?し、四国ILの愛媛のコーチをやっているそうだ。

花咲かなかった高校野球の名選手。でも、まだ球界にはいるんだな。

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2012.01.22 / Top↑
清武代表の会見をニコ生の生中継で見た。


球団代表ともあろう人間がこれでは話しにならない。


「球団はナベツネの物ではない」という論点からしていきなり間違っている。


もはや何十年と、「巨人はナベツネの物」だ。


しかも今回の一件は、社内の対立ってだけだ。


しかもそれは、親会社のドンVS子会社の役員だ。


球団事務所で会見できなくて、「コンプライアンス違反」とコジつけて文科省で会見を開いた。


即座に桃井球団オーナーは会見を開き、清武論を否定。


そして、「渡辺会長は親会社のトップ。(清武代表の言う)平の取締役とは違う」と切って捨てた。


もう、清武の居場所はない。「かばう事はできない」と捨てた。


巨人が弱いのはフロントがアホだからだ。滝鼻、清武をバカが二代続いてしまった。


俺はナベツネは嫌いだ。だが、ナベツネが俺の好きな巨人を作った。


だから言う。


巨人はナベツネの物だ。


巨人ファンである以上、清濁併せ飲むしかないのだ、これは。


2011.11.12 / Top↑
まず、誤審だらけ。

「審判は絶対」というのは、プロ野球だから通用する話。

選手もプロだが審判もプロだから。高校野球は、審判もアマ。

今日の新湊-平安戦なんて、「?」と思った判定が数回あった。だが、カーナビのTVなんでハッキリわからない。

なので帰ってきてから動画を探してみた。



解説者もおかしいとチラッと言っていたのが気になっていたので探してみたら出てきた。


誤審です。


審判を責めたくはない。ただ、このワンプレーで、逆転サヨナラムードになっていた平安は終わった。

誤審のせいで選手の1年の努力が無駄になったら・・・と思う。

審判も所詮アマチュア。だから、高校野球にはビデオ判定を導入すべき。

数年前の夏の県予選決勝でも同じような事があり、猛烈にヤジが飛んだ。明らかな誤審だった。

フィールドには8個の目玉しかないが、観客席からは数万個の目玉がプレーを追っている。

審判団はそれを忘れないでいただきたい。

アピールプレイは許されるのに、口頭での抗議は高校野球は受け付けてすらもらえない。

正しい事を正しいと恐れずに言わせるのもまた教育。

以前、佐賀北-広陵戦(決勝)でも誤審があり、選手達が涙した。

インスタント・リプレイを甲子園に限って導入しても良いと思う。審判権限でボールデッドで。

再考を求む。





次に。

機動力が見られない。


打力や投手力は同じように見えるが、機動力野球が鳴りをひそめている。

盗塁、エンドランが少ない。絶対セオリーの「2死フルカウント」でも動かなかったりする。

良く聞くフレーズだが、「自主性を重んじる」という事で、選手達が自分達で練習し研究し・・・

という学校が少なからずあるそうだ。ミーティングも選手間だけでとか。

そのせいかどうか、「野球を知らない」子達が多いように見える。

野球してはいるが、深い戦略が見られない。基本もできていない。

リードされている展開で、走者2塁で送りバント・・・とか。

野球がわからない人には「?」だろうが、これ一つ取っても、野球を知ってる人間なら「バカか?」という。

しかも基本出来ていないから、バントはポップフライでゲッツーで終了、みたいなw

そういう意味では、千葉代表の習志野高はよく野球を知っている選手と監督だ。

静岡高との1回戦では、習志野の監督の采配がすごく光っていた。あの監督の野球は楽しい。

高校野球は、ここらで一発、木製バットに戻るべきではないだろうか。

1発長打であっさり逆転という近年の高校野球のスタイルそのものが、レベルの低い選手を量産している。

1発打てれば勝てる。本当に力がある選手も、それに惑わされてしまって実力が出ない。

だから守備も雑になる。

例えば外野。浜風がある甲子園のレフトは、打ち上がったらまずはステップバックが基本だ。

やるチームはちゃんとやっている。だが、ほとんどやっていない。

結果、浜風に乗って頭上を越えて3塁打で逆転、みたいな。とりあえず引っ張っておけみたいな。

そういう雑さが見えるのが残念だ。

木製だと、ちゃんとミートしないと飛ばない。そして、今までより確実に短打が増える。

つまり、大味な野球では勝負できなくなる。

守備も、横っ飛び!的な。なんで横っ飛びしなけりゃ取れないのか。最初のステップが遅いから。

アウト一つを確実に取る、という堅実さが見られない。バント処理のフィールダース・チョイスの多いこと。

そして手軽にアウトを取ろうとするアピールプレイ。

このままだと、フォースアウトを取って大逆転、あるいはスコア戻しで勝利する事もありそうだ。

そういう陳腐化した高校野球を将来見たくないので、いろいろ思う事はあるんだなぁ。




2011.08.11 / Top↑
花巻東ナインは、岩手を背負っていた。

あんな岩手代表は今まで見た事がなかった。あの帝京とノーガードで正面から殴り合った。

帝京を相手に3度のダウンを取った。だが、花巻東は4度のダウンを取られ、敗退した。

帝京の監督や選手が「勝てないと思った」というのは本音だろう。

攻撃に耐え、にじり寄り、また攻撃されても耐える姿は岩手県人そのものだ。

あの帝京を相手にあの試合を演じた。熱闘甲子園を見たが、ものすごい拍手だったじゃないか。

2年前の雄星の時よりも感動した。

間違いなく、花巻東は全国でも強豪になった。2年前ベスト4、今回のこの死闘。

岩手県民として、本当にありがとうと言いたい。被災地にも、間違いなく勇気は届いた筈。

岩手に勝利を持ち帰れなかった事を壁を叩いて悔やみ、泣き崩れる選手や監督の姿は忘れない。




胸張って帰ってこい。



2011.08.09 / Top↑
(週刊ポスト2003年5月30日より)

 阪神優勝のために最大の障害として伊良部が意識しているのは、意外にも広島打線だというからボクは驚いた。伊良部に負けはつかなかったが、(2003年)4月26日の広島戦で3回までわずか1安打に抑えていたのに、4回に乱れ、6回までに6失点。この件が頭にきている。

「調子は最高に良かったんや。ストレートは走っとったし、緩いカーブも決まってた。それなのに広島の打者はみんな踏み込んできよった。なめられたもんや。これが悔しくてしょうがなかった。あんなに頭にきたのは15年の野球人生で初めて。4回に突然調子が狂ったのは、そのせいなんだよ」

 伊良部にとって怖いのは、重量打線の巨人ではなく、どんどん怖がらずに踏み込んでくる広島だという。踏み込まれるのが嫌なら、内角の厳しい球を投げるしかないんじゃないか。当然、ボクはそう伊良部にいった。

「確かにこのままじゃいかんけど、今はナメられないためにと相手をのけぞらせるような飛び道具は使えんのや」

 そして、その理由を聞いてもう一度ビックリした。

「今のオレには微妙なコントロールにズレがあるから、インコースに放った球が相手にブツかることもある。ブツけたら当然仕返しが来る。そうなると、せっかく育ちかけている藤本(敦士)や赤星(憲広)といった若手がケガをしたり、調子を崩してしまったりすることにもなりかねん。阪神に出てきた新しい芽を、オレの手で摘み取ってしまうようなことになるのは耐えられん。だから相手にはブツけられんのよ」



(引用終)


伊良部は、完成しないままアメリカに渡してしまったと思っていた。

野茂は完成(誰も見た事ないから完成としか判断できない)していたが伊良部は・・・。

速球はあったがコントロールは無かった。そして、伊良部自体を誰もコントロールできなかった。

チョーさんも悔やんでいる事だろう。

結局そのまま進化する事なく、阪神で伊良部は終わった。

未完の大器のまま。
2011.07.30 / Top↑
おめでとうごあいますおめでとうございますです。

毎度ニワカサッカーファンでございます。見てもいないけど。

ニュースと総集編しか見てないけど。

努力+勢いって怖いですなぁ。澤がやっと報われたのかと。

一応、この人は昔から見てました。昔は読売女子にいたと思う。

その頃、女子のプロチームって唯一の読売女子だった記憶があって・・・昔だねぇ・・・。

そしてMVPで得点王だそうですよ。



良いチームだ。よくこんなチームを作った。

だってゴール前にちゃんと詰めてるもん。それで何点取った?って話ですよ。

なぁ男子。身につまされる話じゃないか。男子日本代表は何やってるだよ。

男子も良いチームができては派閥ができて破壊の繰り返しじゃないか。

今は良いチームのターンに入っているが。仲良しクラブじゃねーんだよ。

one for ALL

All for one
2011.07.19 / Top↑
花巻東で菊池雄星のチームメイトだった彼が、自ら命を絶った。

甲子園では、まさに花巻東の原動力の一人だった。菊池、猿川、そして佐藤がまさに原動力だった。

小柄ながら、ファウル打ちの天才。あのノムさんまでもが唸ったほど。

スタイルとしては、昨年の巨人の松本のような、徹底的にカットして四球、塁に出て盗塁という機動力の申し子だった。

ご冥福を。
2011.07.08 / Top↑
2年かかると思っていたけど、1年半で初勝利!

いや本当におめでとう!!!!

フォームも去年とまったく違って、甲子園の頃にかなり近かった。

もっと腕が伸びれば、全盛期になるんじゃないだろうか。最速145kmというのもそこらかな?

現状まだ伸びきっていないようなのでちょっと肘が心配。

彼の特徴は、柔らかい腕がムチのように後ろに伸びきり、そこから第二関節以降が遅れて振り出てくるので 

球の出どころが見えなく、しかもそれが速球なので打ち損じるという。

もっと力抜ければあのフォームになりそう。

そうすれば早晩150kmは期待できるし、早い腕の振りによりスライダーも切れるでしょうね。


そんな私ですが、どうやら溶連菌があばれ出した?ようです。ツライ・・・・。

膝の関節もおかしくなり、歩くのもやっとの状況です・・・。

けど、サッシャに読んでもらったし、スキルシマノの土井ちゃんからフォローしてもらったからゴキゲンなのだ。


2011.07.01 / Top↑
追悼という事でノーコンテストのstage4。

各チームが10kmごとに引いて、最後はウェイラントが所属していたレオパード・トレック。

そこに、ウェイラントの親友だったガーミン・サーベロのタイラー・ファラーも加わる。

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ファラーは号泣。隊列の後ろでは、レオパード・トレックのチームカー2台も並ぶ。

そしてゴール。

up2514.jpg

白戸太朗、泣きながら実況。あのサンマリノ中継を思い出してしまった(わからない人は諦めて




ファラはこの走行後、帰国。残るステージはリタイアする。

そして新生チームであるレオパード・トレックよりステートメント。

lib373468.jpg


そして明日レースは再開する。

2011.05.11 / Top↑
ジロ・デ・イタリア stage3。

Wouter・WEYLANDT(ワウテル・ウェイラント) 

レース中の事故により逝去。

ご冥福を。

2011.05.10 / Top↑
キャンプも後半。

もうなんと要っても仕上がりNo.1は日本ハム。

中田もついに開眼か。梨田監督が厳しく育ててきて、ここに来て飛躍しそう。

そしてダルビッシュ。もう、神様だ。

惚れます、マジで。メチャクチャ良いじゃないですか。あんな投手、ここ何年も見なかった。

今年25勝くらいしてくれるんじゃないだろうか。つまり全勝。

メジャーには行かせたくないなぁ。いまのダルビッシュは日本の宝だよ。

みすみす来オフメジャーに行ってしまったら恨むよ・・。



早稲田3羽カラスの陰で調子を上げているのが菊池雄星。

紅白戦は風に乗った3ランを食らったが、調子は上々でしょう。

今年はセットアッパーで3勝くらい拾ってくれれば良いな。

開幕は2軍で、数試合こなしてから1軍昇格を期待。


2011.02.26 / Top↑
一関一高出身。

巨人、育成契約に切り替え。
年俸は最低年俸(育成は一律240万)に固定、用具のサポートは無し。
背番号は3桁。支配下登録に切り替えと同時に3桁も変更される。
一軍試合は出場できない。支配下登録に切り替えないと一軍出場はできない。
育成→支配下登録の切り替えは7月末まで。
支配下→育成の契約変更で落とされた選手にとっては、ここが正念場となる。
それが育成契約。
つまり、気合い入れて這い上がれってこった。

ここまで木村が残っただけでも凄いと思うのだが・・・
(甲子園は21世紀出場枠、それで巨人がスカウトした)
2010.11.12 / Top↑
この時期のプロ野球には冷たい風が吹き荒れる。

ヤクルト:志田宗大 梶本勇介  戦力外通告

志田は大船渡→青山学院でヤクルト入り。
梶本は専大北上からヤクルト入り。彼の専大北上時代は、高校野球の県予選決勝を球場で見た。
コイツはプロに行くと思った。すごいスライダーだった。
その彼も投手としては採用されず、内野手にコンバート。
志田と梶本は同じドラフトで同時にヤクルトに入団。

ちなみに、この前年は専大北上から畠山が入団。
ヤクルトと専大北上間の特待生及び裏金問題もこのあたりに端を発していると思われる。
この問題は数年後に高野連の無能により大問題化し、何の罪もない専大北上の硬式野球部が一時解散に追い込まれた。

現在の岩手出身(出生あるいは卒業)プロ選手は7人。
今までの岩手出身プロ野球選手を一番輩出したのは専大北上の4人。
以外な事に、我が母校の盛岡工業が次点の3人。

昨期は有望な若手が3人プロ入団している。
生き残ってもらいたい。

2010.10.07 / Top↑
やっぱり一関学院、敗退。
よりによって相手は遊学館だったとは・・・・。

県予選準決勝を見てて、これじゃ甲子園行ったらバッティングマシン状態になると嫁に話ししていた。


結果。

遊学館 11 ー 0 一関学院


やっぱり・・・・。

2010.08.09 / Top↑
とにかく暑さにやられた。

今年のシビックレースの出張は今回で終了。

お忙しい方なので。。。

あとはS耐。


間違いなく言える事は、同日開催のセパンMMEよか茂木のほうがぜんぜん暑かった筈。

過去2年のセパン体感と、今年の茂木は暑さのレベルが違う・・・。

それが木から日、しかも最終日が一番暑かった。

セパンはセパンでピレリとかいうタイヤメーカーがとんでもないアホな事をやらかしていたみたいですが。

本当にとんでもなくエラい事になっていたそうで・・・。他人事だから笑えるんだけど。

そんなんで来年からF1なんて絶対に無理だと思う。ピレリには無理。あれじゃ。

2010.08.09 / Top↑
盛岡一高、残念。


盛大付属 × 一関学院 が決勝。

ハッキリ言うと、どっちの投手もイマイチ。まぁ、付属の投手のほうが球速もキレも上だが。

201007251223000.jpg

客入りは今までで最高かな(去年はあんなに花巻東が躍進したのに、出張で行けなかった)。

明日は13:00?。行けるかな。

2010.07.25 / Top↑
後半途中から見ましたが・・・すごい荒れっぷり。

あのブラジルが明らかに焦って空転し、退場者を出し・・・。

オランダは疲弊しきってFWは完全に足が止まり・・・・。

西村主審、よくやってたよ。


2010.07.03 / Top↑
駒野なんて大したことはない。

中三のときに父親を無くして、
私立初芝橋本高、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島などからスカウトされたが、
寮住まい出来て経済的負担が最も少ない広島ユースに入り
休日でも友人と遊びに行かず、寮に残ってトップチームのビデオを見て研究し
プロ契約してから現在まで欠かさすことなく母親に仕送りをし続け
弟の大学の学費まで全額負担し
性格は純朴そのもので、森崎和幸曰く「今時珍しい生き物」で
左膝前十字靭帯損傷の療養中にエコノミークラス症候群にかかり
生命の危機に陥ったが、不屈の闘志で復活し、アテネ五輪代表に選出され
アテネ五輪ガーナ戦で鎖骨骨折、一ヵ月後ブドウ膜炎まで発症し失明の危機もあったが
それすら乗り越えて日本代表になった。

そんなドコにでもいるプレーヤー、それが駒野。


(以上転載)
2010.06.30 / Top↑

日本がこんなに強いとは思わなかった。

駒野、上を向け。

ありがとう。


2010.06.30 / Top↑
7-0って・・ねぇ。

前半はまだ形になっていたけど、後半北朝鮮が総崩れ。

というのも、点を取りに前懸かりになってしまった所をおもしろいようにやられてしまっていたが。

北朝鮮DFの運動量の少なさも災いした。


が、ラフプレーはあまり見受けられず、中村俊輔のようにバカみたいに転ぶ奴もいなく・・・

「せめて1点」を白いジャージが追う姿は賞賛されても良いと思う。

ただ、得点ごとに画面に映し出されるベンチやファンの呆然自失ぶりは哀れだったが・・・。


いや、何より選手達が・・・命を落とさない事を願う。

これからも彼らがサッカーできればよいのだが・・・・。

北国内で生中継されてしまったのが運の尽きにならないように・・・。マジで。

2010.06.22 / Top↑
日本がカメルーンに勝った事が、番狂わせとして騒がれていますが・・・


スイスがスペインに勝ったのは、本当の大金星。

最後の30分の猛攻をしのぎきり、イエロー4枚食らっても耐えに耐えたスイスはすごかった。


2010.06.17 / Top↑
とりあえず一勝。
全敗予想のイレブンが奮起したのかな。

毎回W杯ニワカファンなのだが、今回はまったく燃えない。
が、一応試合は見ておいた。日本人なんで。

でも、まったく燃えない。

・・・なぜだ。

Jリーグの得点王・前田も、年間MVP・我らが小笠原もいない日本代表の応援なんてできるか。


先回のW杯。中田がピッチに転がって泣いた時、俺も泣いた。

俺はやっぱり中田が好きなんだ。今でも。





2010.06.15 / Top↑
名手木村を忘れません。
広島にいた頃は憎き選手でしたが、巨人に来てからは強い味方。

特に昨年のプレー。
突然捕手を任され、たった数十秒でサインを決め、150km超える球もキャッチして同点に持ち込んだプレイ。
それと、いまいち表に出ないプレーですが・・・
日本シリーズの際の偽装スクイズ。

こんな事があった今日、絶対に巨人は負けないと思っていた。負けるわけにいかないだろ。
松本のダイビングキャッチも、その気迫が後押ししていたと。

監督はともかく、あの天才高橋がボロボロと泣いていた。
なんだかコッチも泣けてきた。








ご冥福を。。。

2010.04.08 / Top↑
今回の代表は盛大付属。今回の抽選は・・・

第三日 第2試合(11:30) 盛岡大付(岩手) 対 中京大中京(愛知)

よりによっていきなり中京・・・・。頑張れとしか言えん・・・・。


今回のセンバツは、無名高半分、名門半分という割合なんですよね。
帝京、東海大相模、大阪桐蔭、愛知中京、天理、駿河気比、日大三高、
広陵、神港学園、智弁和歌山、関西・・・・と。
よりによって・・・。
2010.03.13 / Top↑
無駄な努力・・とはこの事を言うんだろうな。

いくら頑張ってもキム・ヨナのあの得点に届くわけがない。

4回転ループ 4Lo 10.8
4回転フリップ 4F 11.3
4回転ルッツ 4Lz 11.8
4回転アクセル 4A 13.75
5回転アクセル 5A 17.50

今回の点差は23点。5回転飛んでも17点。4回転アクセル2回富んでようやく勝てる。

ちなみにキム・ヨナは3回転ループで23点差をたたき出しました。

ちなみに浅田は3回転アクセル、つまりループよりも難易度が高いジャンプを成功したのにループに負けました。
3回転を一度盤面にひっかけて1回転になったが、それで20点差はありえない。

男子の点数より高い点数。つまり、男子よりすごい技術を繰り出したという事だ。

以下の画像内を見ていただければ一目瞭然。

080.jpg

男子メダリストのライサチェクやプルシェンコよりもはるかに技術面で上なんですね、キム・ヨナ。

女子を男子基準で計算した場合、今回の点数はこうなる(女子の構成点は男子の4/5)

187.58 キム・ヨナ
167.37 エヴァン・ライサチェク
165.51 エフゲニー・プルシェンコ
162.09 ステファン・ランビエール
160.30 パトリック・チャン
156.98 高橋大輔
156.77 ジョニー・ウィアー
156.65 荒川静香(トリノ金)
153.69 織田信成
151.60 小塚崇彦
 
男子金メダリストよりも20点も上?w

4?3×2、3A×2のプルより22点も上?w



とてもそうは見えないけど。

どう考えてもまともな採点ではないでしょ。


山田元コーチが言ってましたね。
「3Aできたのは・・・よかったと思う・・・」
この言葉の後に何が待っていたのか。彼女の教え子は、女子で世界初の3Aトリプルアクセルをした伊藤みどり。
その伊藤みどりがTVに出れない事態って何?

ちなみに、女子で五輪史上3Aトリプルアクセル飛んだのは、

未だに伊藤みどりと浅田真央、この日本人2人だけです。


最後に、どちらがGOEで加点されるべきだったのか。
演技力の差のひとつである全身を使った表現。

1267195154.jpg
体を限界まで曲げて全身で表現しているのはどちらなのか。




安藤もノーミスの素晴らしい演技だった。
作戦を安定方向へ振って、結局は点が伸びずに終わったのが残念ではあるが。
男子ではライサチェクが同じことやって金、4回転にアタックしたプルシェンコが銀ではあったが、
あの舞台でノーミス演技というのは素晴らしい。
クレオパトラをモチーフにしたようだが、確かに手の動きを見ているとわかる気がした。
インド舞踊に見えなくもなかったが・・・。

鈴木明子も同じく。
終わった瞬間のあの顔が全てでしょう。弾けた笑顔と同時に泣いていた。

2010.02.26 / Top↑
国母の格好で大騒ぎ・・・だが。

スノーボーダーにスーツ着せようとするJOCがアホの極み。
あぁいう風でも着てくれたことに感謝するべきだろうが。

スノーボーダーという種族が、どんな種族なのかJOCが何もわかっていない証拠だろう。
型にハマらず、好き勝手生きている人種にスーツ着せようってんだから・・。
これ以上「大人」や「お偉いサン」がガタガタ言うんだったら、

国母、五輪なんかボイコットしちまえ。


日本は何でも「道」にしたがる。
柔道、剣道、野球道・・・・。

メダルが全て。フィギュアの選手は可哀想に。あの競技は五輪の中でも一番美しい競技なのに。
やれジャンプ何回転だ何点だ。最低メダルとか。
美しい舞を見て、その最も美しい者に記念のメダルを授与する、そう思えないのか。
彼ら、彼女らは決して日本国民の為に舞うわけではないことを誰もわかっていない。
自らの集大成の為に飛ぶのだ。

予選通過もできない競技に出場する意味はないという報道。
リュージュやスケルトンはマイナー競技で、補助金交付する意味がないと言って補助金廃止の仕分けをした民主党。
一度競技の火を絶やすと、次に再開するのは困難・・・というか、ムリだろう。
国内でコースが一本しかない、選手はアルバイトしながら海外で協議するしかないという現実。
裏金貰って隠したり(ドス黒幹事長)、ママから10億円貰って「ボク知らない」って言ってる(バカ首相)のに、たった数百万の補助金は切るのか。


それとこれとは別だという事がなぜわからないんだろうか、「大人」って。


せっかく楽しみにしていた4年に一度の超一発勝負の祭典五輪なのにくだらない。

2010.02.13 / Top↑


一介の江川ファンとして、このCMを見てほっとしました。
たった2年前の放送されたこのCM。こんなに早く小林繁が逝くとは思わなかった。
だって、来年はファイターズの1軍投手コーチになるって話だったじゃん・・・。

k853800054.jpg


安らかに。
2010.01.17 / Top↑
彼らは誰一人甲子園の土を持ち帰らなかったそうだ。

菊池には国内で8球団がドラフト1位指名候補。
ブルームバーグ電子版で、米国内でも指名の意思のあるチームがあるようだ。

きっと来年の今頃は、プロで投げている菊池が見られるだろう。

今日、彼らは岩手に凱旋する。
日本で2番目に長く高校野球をしたチームの凱旋だ。

09年08月23日23時00分-岩手朝日テレビ-熱闘甲子園  .mpg_001292557
2009.08.24 / Top↑
花巻東の先発吉田。立ち上がりこそ堅かったが、3回にはすばらしいピッチングに。
このまま後半勝負でイケるんじゃないかという空気。

だが、4回のスクイズ失敗から一気に流れが中京に傾いた。
菊池が甲子園の大声援の中マウンドに上がるも、明らかにおかしいピッチング。
もう見るからに痛そう。痛いのが伝わってくる。
結局、ストレートは130km台1球のみ。あとはひたすらスライダー。
しかし、低めに入らず、むしろベルトの高さに入ってしまう球は全て打たれた。
中京の打線は見逃しがない凄い打線だった。

今日の功労者として、何よりも猿川をねぎらいたい。
彼にとっての今日のマウンドは、もう罰ゲームのようだった。
ただ、後がいない状況では、彼が投げ続けるしかなかった。
どんなに打たれても笑って投げ続けた。猿川は本当に頑張った。

全員野球でいつも笑っていた花巻東ナインは、負けた瞬間全員泣き出した。
どこまで行っても全員野球だった。
ゴロを打っても1塁ベースを全力で駆け抜ける。
打席に入る時は必ず一礼する。
死球を当ててしまった時、普通は帽子を取るだけだが、猿川は脱帽して走者に向かってしっかりと一礼して詫びた。
岩手の野生児集団は、実によく統率された爽やかなチームだった。

中京の監督までそのことを勝利インタビューで話したくらいだ。
「花巻東は本当に一生懸命やるチーム。ウチも今日は負けないように一生懸命やれたかな」と笑顔一つみせずに語った。
4ホーマーについては、「振った軌道にボールがあっただけ」と語るに留めた。
これは、あの状況で猿川しかいなかった、その猿川も実はもうムリなのに投げざるを得なかった状況がわかっているだけに相手を慮った発言だろう。
中京投手・堂林は菊池について、「状態が悪いなか投げてくれてうれしかったけど、フルスイングできずに申し訳ない」と笑顔を見せなかった発言だったようだ。
中京の選手は、準決勝での大勝という、普通なら大喜びする状況なのに、校歌・スタンドへの挨拶のシーンでは笑顔を見せなかった。
恐らくは、監督に同じく慮ったようである。
相手が菊池を失うという手負いの状況で勝ったことについてインタビュー内で触れた監督や堂林の発言が物語る。
試合中の集中打や花巻東の数枚上手を行く堅守ぶり、そして態度を見ていると、さすが中京は一流の名門野球部であると納得した。


さて、明日の決勝は・・・・・
今日の調子が持続できれば、明日は中京だろう。
日本文理の打撃も今日は鳴りをひそめた。
中京の監督は「ウチは守りのチーム」というが、なんのなんの。
確かに守りは素晴らしい。が、攻撃力も素晴らしい。




まずは花巻東ナイン、お疲れ様。
彼らの労をねぎらいたい。



2009.08.23 / Top↑
まさに全員野球。菊池だけではないことを証明した。

背筋痛で菊池がマウンドを降りた後、猿川がサードからピッチャーに。
岩手大会でも投げていた。
まだ流れに乗れない所で打たれて計5点を計上。
だが、見ていてまったく負ける気がしなかった。だってコイツら、負けてるのに笑顔全開。
甲子園でここまでずっと笑顔。どんな展開でも笑顔。
立ち直った猿川は、145km台の速球を交えながら9.10回を乗り切った。

2点ビハインドで9回表の攻撃というのは、ものすごい重圧がかかる筈。
それでも彼らは同点まで持ち込んだ。
相手がタイムを取らないで動いた隙に3盗というのも、それだけ試合に集中していたという事。
あのシンは、いかに明豊が浮き足立ってしまっていたかを示す展開だった。
それでもあの投手が力で抑え込んだのだが、10回は持ちこたえられなかった。

いずれにせよ、菊池がいなくても試合を作れたというのは、監督にとっても大きな力だろう。
明後日の第二試合までに菊池がどれほど回復できるかはわからない。
猿川が一度は登板しなければならないのは間違いない。
菊池?猿川?菊池になるか、猿川?菊池というリレーになるか。
これは見物だ。

ちなみに立正大高はやはり耐え切れなかった。
一度はリードしたものの、日本文理の爆発には堪え切れなかった。
主力の一部を欠き、補欠も欠くという状況であの序盤の戦いは見事だった。
そして、日本文理のあの打線は、往年のPLや天理、智弁和歌山(みな宗教系かよw)を超えている。
まるで池田のやまびこ打線のようだ。


古い高校野球ファンなら覚えているかもしれないが、花東の菊池は、どうしても愛知・東邦の山田を思い出してしまう。もう20年ほど前じゃないだろうか。春か夏で優勝した。

タイプはまったく違う。
根性で一人で決勝まで投げぬくタイプ。球速もそんなに速くはない。
体格も小柄だったような気がする。そんな投手をなぜ思い出すのかもわからないが。


2009.08.22 / Top↑